栃木県栃木市・小山市で外壁塗装・屋根塗装をするなら「いろとち」

こんにちは。

午前中は外出をしていた為、今日のブログ更新がこの時間になってしまいました。

先程、茨城県を震源とした地震がありましたが、皆様 大丈夫だったでしょうか？

一度大きな地震があると、しばらく同じくらいの地震が起こりやすいので、防災・

安全対策をして災害に備えましょう！

前回からの続きで塗料の種類についてですが、無機塗料をお伝え致します。

塗料には大きく分けると、”無機塗料”と”有機塗料(アクリル・ウレタン・シリコン・

フッ素塗料)”があります。

誤解しないで頂きたいのは、”無機塗料”にも有機成分は含まれていますし、

”有機塗料”にも無機成分は含まれています。含有配分として無機塗料成分が

多いものを”無機塗料”と呼ばれています。

(無機塗料の特徴)

・耐用年数が長い！

・カビ、苔等の汚れが付きづらい！

・低汚染性が高く、防汚性に優れている！

・有機性塗料より燃えづらい！

”無機塗料”の成分はガラスや鉱物等の炭素を含まない成分です。これらの成分は

紫外線などによって劣化しない為、耐用性が長く、汚れにも強いのです。

特徴だけ見ると無機塗料にしておけば、他は必要ないのでは？？と思われますよね？

しかし、無機塗料にもデメリットはあるのです。

(無機塗料のデメリット)

・ひび割れしやす。

・価格が高い

・再塗装が出来ない場合がある

・職人の技術が必要

無機だけの塗料があれば、半永久的に劣化はしないと言われていますが、その反面

無機だけでは塗料が固い為、ヒビ割れしまくりになりますし、それを塗る職人さんの

技術も求められます。

また、価格が高いのです。ちなみにあくまで目安ですが、シリコン塗料の約倍の価格

になります。

上にも記載しましたが、有機塗料にも無機成分は含有されていますし、無機塗料にも

有機成分が入っています。

それぞれの弱点を補うためにいろいろな成分が含まれています。なので、無機塗料と

言っても無機成分の弱点(塗膜が固い等)を補うために有機成分は必要なものとなります。

いかがでしたか？なんとなく塗料の違いをご理解頂けたでしょうか？

そうはいっても『じゃあ、うちの建物は？』となりますよね？

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